2021.6月号vol.50

歯科技工所の変革

最近は、新型コロナウイルスワクチン担当大臣として、テレビなどにも出演されることが多い自由民主党の河野太郎大臣ですが、内閣府特命担当大臣(行政刷新担当)としての立場もあります。

現在、河野大臣が進める改革の一つに歯科技工界が取り上げられています。

改革の中心となっているのは、一つの歯科技工所内に複数の歯科技工所が入る歯科技工所の共同利用の概念です。

一言で歯科技工所といっても、その専門性は分かれており、保険の銀歯、審美性の高いセラミック、入れ歯など、技工所によって担当する技工が分かれています。

この改革が成立することで、専門性の高いそれぞれの歯科技工所が一つのフロアに集まり働くことができるため、より質の高い歯科技工がスピーディーに行われることになります。

当院でも導入している先進医療CAD/CAMシステムが普及し患者様のお口の情報が模型ではなくデータとして管理・製作することが可能になってきたことで、歯科技工士のリモートワークなど、その働き方は大きく変わってくる可能性があります。

歯科医療において、歯科技工士は大切なパートナーであるため、歯科技工所の在り方、歯科技工士の働く環境がより良くなる改革を期待したいと思います。

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