2019.3月号vol.24

防災勉強会

今から24年前の1995年1月に「阪神・淡路大震災」が発生し、私たちの生活に大きな影響を与え、昨年も日本各地でたくさんの自然災害がありました。

歯科医院には、日々多くの患者様が来院されます。

ある日突然襲ってくる自然災害や火災から、どのように患者様やスタッフを守っていくかを考えていくために、先日の院内勉強会では防災について全員で学び話し合いました。

防災勉強会では、災害避難所の「錦が丘小学校」までの経路の確認から、院内で防災グッズや非常食を常備することを決めたほか、実際に地震が発生したときを想定したシュミレーションも行いました。

また、消防署の方の指導の元、火災発生時の対応について学びました。練習用の消火器を使った消火活動実習や、火災を発見してから避難までのシュミレーションも行いました。

日本では、自然災害が発生したときに携帯電話のアラームが鳴るシステムがありますが、地震と大雨洪水のときでは音に違いがあります。

災害時には、初期動作が大切になってくるため、日頃の取り組みが重要であることを認識するとともに、今後は災害マニュアルを作成し、患者様が安心して通院出来る環境づくりを継続していきます。

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