2019.9月号vol.30

加熱式タバコ・電子タバコで健康は守れる?

梅の木通信2月号vol.23では、喫煙がお口の健康に与える影響について解説しました。

最近は、タバコをやめて加熱式タバコや電子タバコに変えたという方も多くなっているようです。

一般的には、タバコよりも加熱式タバコや電子タバコは有害物質が軽減されているというイメージが強くなっていますが、実際にはタバコと同じように体への悪影響はあります。

加熱式タバコ・電子タバコは、ニコチンやタールの含有量が少なくなっていますが、心筋梗塞などの虚血性心疾患や肺がん、歯周病のリスクが軽減するという証明はされていません。

実際に、製品のパッケージやパンフレットには、肺がんや心筋梗塞、脳卒中、肺気腫へのリスクについても記載されています。

消費者庁からの注意として、厚生労働省国立医薬品食品衛生研究所で分析したところ11銘柄の加熱式タバコ・電子タバコから出た蒸気にニコチンが検出されました。

この11銘柄のうち9銘柄はニコチンを含まないと表示していたにも関わらずニコチンを含有しており、現在は販売を停止されていますが、広告や情報の信頼に疑問を持つことの重要性を感じます。

加熱式タバコでは、特にIQOS(アイコス)が普及を広げており、2016年末時点で300万台以上が売れ、通常のタバコからIQOS(アイコス)に切り替えた人は100万人以上とも言われています。

吸っている本人だけではなく、気化した煙の安全性についても実証はされていないため通常のタバコと同じように副流煙の影響も考えられます。

失ってから気づくことが多い健康ですが、誰にとっても大切な健康について見つめ直すことが大切と考えます。

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2019.9月号vol.30

ビタミンで口内炎対策

食事や会話をするときに痛みを与える「口内炎(こうないえん)」ができてしまった経験がある方は多いと思います。

一般的な口内炎は、正式には「アフタ性口内炎」といい、頬(ほほ)の内側や歯ぐきなどの粘膜におこる炎症です。

口内炎の原因には様々な要因がありますが、原因の一つになるのが栄養摂取状態で、ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンCには、粘膜の修復効果や細菌への抵抗力を高める働きがあり、「アフタ性口内炎」の予防効果や治りを早める効果があります。

また、ビタミンB2には、新陳代謝を高める効果もあり、ビタミンB6には疲労を回復する効果や、肌荒れの改善効果もあります。

ビタミンB6は、妊婦さんや頻繁に飲酒する方は不足しがちになる傾向もあります。

『ビタミンC』は、ストレスによる抵抗力を高める効果もあり、美容や健康に必要な栄養素にもなります。

毎日の食事の栄養から、口内炎対策を含め様々な効果が期待できます。

2019.8月号vol.29

歯科衛生士だけの症例検討会

6月23日(日)は、日本ヘルスケア歯科学会に所属する歯科医院のうち8件が集まり、歯科衛生士による症例検討会が行われ、私(秋山)と歯科衛生士の秋山で参加しました。

この症例検討会には、私の他にも歯科医師が参加していましたが、歯科医師は会場後ろの席に座り、歯科衛生士のみでそれぞれの医院で実際にあった症例についての発表が行われました。

また、症例発表以外にも、口腔内写真やレントゲンの解読技術(読影)についても学ぶことがあり、とても有意義な機会になりました。

症例検討と聞くと歯科医師が行なっている印象をお持ちの方も多いと思いますが、お口の健康を守る歯科医療では、歯科医師と同じように歯科衛生士にも大きな役割と責任があります。

健康なお口へと繋げるためには、歯科医師と歯科衛生士による治療が大切になります。

2019.8月号vol.29

育成に繋げる医院見学

6月19日(水)26日(水)は、当院の休診日を利用して、私(秋山)と歯科衛生士の松﨑で、3件の歯科医院見学に行ってきました。

見学に訪れた3件の歯科医院は、当院と同じく「日本ヘルスケア歯科学会」に所属しておます。

治療だけではなく、今の健康を守ることでこの先の健康に繋げるための歯科医療に長年取り組み続けている大先輩の先生方の医院です。

お口の健康を守るために必要なメンテナンスは歯科衛生士の専門診療となります。

そのため、当院では開院当初より歯科衛生士の育成にも取り組み、常にスキルアップする意識を持ち続けています。

今回の医院見学では、歯科衛生士が活躍する歯科医院を見ることで、より効果的な育成方法などの新たな取り組みのヒントを得ることが出来ました。

一人ひとりの患者様との繋がりを大切に、患者様のこれからの生活の「安心を守る」ことができる歯科衛生士を追求し続けて欲しいと思います。

2019.8月号vol.29

北大歯学部サッカーOB戦

7月に北海道で開催された北大歯学部サッカーOB戦に参加してきました。

小学生からサッカーをはじめ、その後も中学・高校もサッカー部に所属してきた私は、大学でもサッカー部に入部しました。

サッカーと共に育ってきましたが、ここ数年はサッカーだけではなくスポーツからかなり遠ざかった生活を過ごしており、今回の大学サッカー部OB戦は、かなり気合を入れて参加しました。

結果からお伝えすると、体力が続かない、走れない、足がもつれるという状況で、頭でイメージするプレイと実際のプレイとのギャップを痛感しました。(苦笑)

大学時代に、共に走り汗を流した仲間たちとの再会はとても楽しい時間となりましたが、体力づくりという大きな課題もできました。

長く仕事を続けるためにも、サッカーをするためにも体力は大切ですね。(笑)

2019.7月号vol.28

2019口腔保健のつどい

6月2日(日)は、「パピオスあかし」で開催した「2019口腔保健のつどい」に運営サポートとして参加させて頂きました。

このイベントは明石市歯科医師会の主催で毎年行われており、私はイベント会場の案内係を担当しました。

私の父(秋山小児矯正歯科医院:院長)と母(秋山小児矯正歯科医院:副院長)も参加し、こどもの虫歯・歯並び相談を担当させて頂きました。

会場には、1,500人もの多くの親子連れが来場され、盛大なイベントとなり、子供たちの歯を守るための歯ブラシ指導や、ムシ歯を予防するためのフッ素塗布を受けられていました。

毎年大人気の歯科材料を使用した「手形とり」は、やはり今年も人気があり、先着250名の参加チケットはすぐになくなりました。

今後も、このようなお口の健康を身近に感じ、歯を守る意識の向上につながるイベントに参加していきたいと思います。

2019.7月号vol.28

「歯を守る」につながる治療を届ける

歯医者さんへ行ったとき、「歯の神経を取る(抜く)」と、言われた経験があるという方もいらっしゃるかと思います。

ムシ歯菌が歯の神経にも感染している場合、歯の神経を取る治療になることがあります。

『歯の神経を取る』とお伝えすると、これまでの痛みからの解放に、安心する方も多くいらっしゃいますが、歯にとって神経が無くなってしまう治療を受けることは、大きなリスクにも繋がります。

歯の神経を取る治療では、歯を大きく削るため、大部分を削られた歯は脆(もろ)くなってしまい、治療後は脆くなってしまった歯を守り続ける取り組みが大切になります。

当院では、大きなムシ歯の場合でも、第一に歯の神経を守る治療法を考え、できる限り歯の神経を守ると同時に、歯にとってダメージの少ない治療を目指します。

歯や歯の神経を守るためにも、定期的なお口のメンテナンスでムシ歯予防をすることや、ムシ歯の早期発見、早期治療が大切です。

2019.7月号vol.28

健康の後悔トップ20

現在当院には、お口のメンテナンスを定期的に受診されている患者さんが多くいらっしゃいます。

2019年3月に発刊された「プレジデント」という雑誌で、55歳~77歳の男女1000人にアンケートを行い、健康に関わる後悔トップ20を掲載していました。

そのアンケートの第1位は「歯の定期検診を受ければよかった」です。

日本には医療保険制度があり、「悪くなったら受診する」という治療優先の考えがありましたが、歯の治療の多くは、歯を削り修復することになってしまうため、歯をもとに戻すことは出来ません。

歳を重ねても、家族や友人と楽しく会話をしたり、旅行などで美味しい食事をするためにも、お口の健康は大切です。

後悔しないように「悪くならないための受診」が大切です。

2019.6月号vol.27

噛み合わせ院内セミナー

3月16日(土)の診療後は、いつもお世話になっている歯科技工所様による「噛み合わせセミナー」を院内で行いました。

お口の健康を守るためには、ムシ歯や歯周病を治療することや予防に取り組んでいくことの大切さを感じている方は多いと思います。

ムシ歯や歯周病と同じように「噛み合わせ」も、お口の健康を守るためには、とても大切な要因になります。

歯には、一本一本に役割があり、全ての歯のバランスによってお口が正しく機能しますが、噛み合わせに問題があると一部の歯に過度な負荷がかかってしまいます。

一部の歯に過度な負荷がかかってしまうことで、歯周病が悪化してしまったり、顎関節症の原因になることや、歯や歯の根が割れてしまうこともあります。

歯の根が割れてしまうと、歯を抜くことになる場合が多いため、当院ではムシ歯治療による詰め物・被せ物を装着するときにも、正しい噛み合わせにつながる治療を行なっています。

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