2020.3月号vol.36

全身から診る歯周病治療

1月19日(日)2月16日(日)は、大阪で開催された歯周病治療についてのコースセミナーにスタッフとともに参加しました。

成人の8割がかかっている歯周病は生活習慣病の一つにもあげられており、歯を失う原因の第一位となっています。

歯周病の原因は細菌であるため、毎日の正しい歯磨きや、歯科衛生士による歯石の除去やお口のクリーニングによって、お口を衛生的に保つことが一番大切と考えられてきました。

しかし、近年ではお口の健康と全身の健康が深く関わっていることから、歯周病をコントロールするにはお口の中を衛生的にするだけでなく、タバコなどの生活習慣や体の抵抗力など全身の状態も診ることが重要になっています。

慢性疾患である歯周病の改善のためには、長期的にお口の細菌をコントロールしていくため、当院ではしっかりと患者様一人一人のお口の写真を撮り、歯ぐきの検査・記録をおこない過去と現在の状態を常に把握することで、想定される将来に対して最善のケアを届けていきます。

2020.3月号vol.36

大切な入れ歯のお手入れ

入れ歯には、失ってしまった歯の代わりとして、会話や食事など生活を支えるための大切な役割があります。

入れ歯を長期間安心してお使いいただくためには、毎日の入れ歯のお手入れが欠かせません。

日中お口の中にある入れ歯には、汚れや細菌が付着しているため、就寝前には入れ歯の水洗いが必要になります。

入れ歯専用のブラシもありますが、歯ブラシでも効果は同じですので、入れ歯を傷つけないように歯磨き剤は使わずに優しく毎日洗い、部分入れ歯の場合はバネも丁寧に洗ってください。

水洗い後は、毎日入れ歯洗浄液を使用することで、入れ歯をより衛生的に保つことができます。

歯科医院専用の「入れ歯洗浄液」は、市販のものと比べて、入れ歯に与えるダメージを最小限に抑えながら洗浄するため、入れ歯の変色などを防止することができます。

入れ歯を衛生的に保つことは、残っている歯を守るなどお口の健康にも繋がりますので、お手入れ方法についての疑問などはお気軽にお尋ねください。

2020.3月号vol.36

残存歯数と医療費の関係

お口の健康と全身の健康に大きな関係があることはご存知でしょうか?その関係のデータが、「残っている歯の数」と「生涯の医療費」にも現れています。

「噛む」という運動機能は全身の健康につながる役割を持っています。歯が多く残っていると、食事を飲み込むための嚥下(えんげ)機能も正常に働きますが、多くの歯を失い嚥下機能が正常に働かないと、唾液やお口の細菌などが肺に入り込み「誤嚥性肺炎」を引き起こしてしまう場合もあります。

また、歯を失うことで、食事に制限が出ることも健康に影響を与えてしまう要因になります。

今ある歯やお口の健康を守るためには、毎日の正しい歯磨きと歯科医院で定期的にお口のメンテナンスを受けることが大切ですが、失った歯がある方は、正しく噛めるための治療を受けることで健康に繋げることができます。

また、むし歯などの治療は早期に受けることで、軽度な治療で終えることができるため、歯を守ることが出来ます。

2020.2月号vol.35

健康寿命を守るために

皆さんは、『オーラルフレイル』という言葉を聞いたことはありますか?直訳すると『口腔機能の虚弱』となります。

日常生活を問題なく過ごせる「健康寿命」を延ばすためにも、口腔機能がしっかりしていることが重要であり、オーラルフレイルが生じたときの早期治療や、予防・早期発見が非常に大切です。

ムシ歯・歯周病などで歯を失ってしまうと、食べ物を細かく噛んだり、噛んだものを飲み込むなどの基本的なお口の機能が低下し、食生活の変化にも繋がります。

食生活の変化によって、栄養バランスが乱れ、身体機能の低下などが引き起こされ、社会活動が出来ない・日常生活に問題が生まれる・寝たきりになってしまうなど、健康寿命に影響が出る場合があります。

お口の健康を守ることが、全身の健康を守ることにも繋がり、健康寿命を守ることになります。

2020.2月号vol.35

快適な入れ歯「金属床義歯」

入れ歯は食事や会話など、身近な喜びを支えるための大切な体の一部です。

入れ歯にはたくさんの種類があり、大きく分けると保険適用と保険適用外(自費)のものがあります。

保険適用の入れ歯は、比較的安価ですが、使用する材料や入れ歯の設計などに細かな制限が決められているため、患者様の要望にお応えできない場合があります。

保険適用外(自費)の入れ歯には、決められた制限がなく、患者様のお口の状況に合わせた入れ歯の設計が可能になるほか、理想的な材料などを使用することで、より快適な入れ歯を作製することができます。

代表的な保険適用外(自費)の入れ歯に「金属床義歯(きんぞくしょうぎし)」があり、材料には金属を使用するのが特徴になります。

金属を使用することで、入れ歯を薄くできるため、会話がしやすくなることや、食べ物の温度を感じる美味しい食事を摂ることができます。

そのほかにも、違和感が少ない、汚れが着きにくい、耐久性に優れているため壊れにくいなどの特徴もあります。

現在の入れ歯で、会話がしにくい、食事が美味しく感じない、違和感があるなどのお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

2020.2月号vol.35

歯周病治療の歯科衛生士研修

1月15日(水)は、当院の休診日を利用して、歯科衛生士実技研修を院内で行いました。

歯周病の治療では、歯科衛生士が目では確認できない歯と歯ぐきの隙間にある細菌の塊や歯石(しせき)を効果的に除去することが重要になります。

歯石があると、歯に汚れが着きやすくなり細菌の温床となるため、歯周病の改善のためには確実に取り除かなければいけません。

歯石を効率よく除去するためには、レントゲンから歯石を読み取る知識や、その歯に適した専用器具の選択、歯石を感じ取る感覚も大切になります。

今回の研修では、歯石を取り除くことが難しい症例でも、歯周病の改善へと繋げるための高度な技術とより深い知識を学ぶことができました。

2020.1月号vol.34

新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。

今年のお正月は、長く休みがとれたという方も多かったと思います。

また、新年ということで新たな目標を立てた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今年の夏には、東京オリンピック開催も控え、楽しみにしているという方も多いと思います。

当院は今年も、「安心を伝え、安心を届け、安心を守る」ための診療を継続し、健康につながる質の高い歯科治療と、健康を守り続ける予防歯科を届けていきます。

2020年は、より一層、皆様の健康と笑顔を守れる歯科クリニックをつくりあげていくためにも、スタッフ一人ひとりが成長していける環境を目指していきます。

本年も「あきやま歯科クリニック」をどうぞ宜しくお願い致します。

2020.1月号vol.34

日本臨床歯科CADCAM学会 in 秋葉原

昨年11月30日(土)12月1日(日)は、東京秋葉原で開催された「日本臨床歯科CADCAM学会」に参加しました。

この学会では、当院でも導入しているセレックを使用した最先端歯科医療技術や知識の向上、世界基準の情報を共有することができます。

セレックの治療では、歯の型取りは必要なく、専用の口腔内スキャナーで撮影するだけでお口の状態をデータ化し、最適なセラミック治療に繋げることが可能になります。

今回は、セレックのシステムを活用したワイヤーを歯に装着しない「マウスピース矯正治療」や、より安全な「インプラント治療」について、最新の情報と学びを得ることができました。

また、セレックでのむし歯治療では通常セラミック素材を使用しますが、高い強度をもつジルコニア素材についても、新たな学びと有益な情報を得ることができました。

現在、世界ではセレックを使用した治療が広がり、その治療分野も多岐にわたることでより幅広い診療分野でのセレックの活躍が期待されています。

今後も、新たな歯科治療の可能性を持つセレックについての学びを継続し、皆様の健康につなげる歯科治療に繋げていきます。

2020.1月号vol.34

新しいスタッフと診療チェア

昨年11月より、新しく導入した診療チェアが稼働しました。

当院は、2017年4月の開院から「安心」をコンセプトに、患者様との対話や診療、院内環境づくりに取り組んできました。

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今回、新たに診療チェアを増設したことで、一人ひとりの患者様にとって適切な治療時間の確保や、スムーズな診療につなげることができます。

これからの健康で安心のある生活につなげるためにも、安心できる診療体制にも取り組み続けていきます。

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